建学の精神/教育理念(教育目標・教育方針)
建学の精神
「ありがたいと思う心が今日のしあわせ」
「ありがとうというように、いわれるように」
という感謝の念と気持ち

 本園では仏教、とくに禅の教えにもとづいて、円満な人格の形成と人類社会に対する感謝・報恩の実践をもって建学の精神としています。
教育理念
 本園の栴檀学園の「栴檀」の由来である「栴檀は双葉より芳し」の文言の如く、大切な幼児期からの幼少教育、情操教育の肝要性を明確にして、指針として、実践指導することを重視しています。それを具現化し実践する教育の方法として、感謝・報恩からの「あいさつ、礼儀」の大切さを基に念頭に置いた保育教育を行っています。日本の素晴らしき良き文化でもある、挨拶、礼節、等々を、子どもたちの将来に向けて、一人ひとり、人としての誇りを持って、伝承して実践実行していくことが、図りうる人としての育成にあると考えます。
南光幼稚園はこんなところ



 本園は緑が多く広大なけやきの森の八幡宮の隣接地にあります。
市街地にありながら、四季折々の季節を感じられる豊かな環境にあることも魅力です。
恵まれた自然環境を生かし、昔ながらの素朴な遊びを保育教育の中に取り入れています。
草花や土、虫などとのふれあい、自然の中で体を動かしてのびのびと遊ぶことを大切にしています。




 昭和29年12月1日の設立以来、65年以上の歴史があります。親子三世代にわたって、
通ってくださる方々も多い歴史と伝統のある園です。これまでの歴史のなかで培ってきたものを
大切に、活かしながら保育教育活動の更なる充実と資質向上に努めます。




 本園の教育理念は、「ありがたいと思う心が今日のしあわせ」という曹洞宗の「禅の精神」にもとづいた教育を大切にしております。深い緑に囲まれた教育に最適な環境の中で、学校教育法の目的を守り、幼児坐禅や日常生活(あそび・友達とのかかわりなど)を通して、命の大切さや感謝の心を培い、 子ども達一人ひとりが心豊かな人として成長することを目標にしています。
 また、本園の教育の目標としては、心身共に逞しい子どもであるために、
● 仏教を拝み思いやりのあるやさしい子(ごめんなさいがいえる子・ありがとうがいえる子)
● 意欲に富んだやる気のある子(自分で考え進んでやる子)
● 豊かな感情を持ち、力一杯表現できる子
(いつもにこにこ明るい子・からだも心もじょうぶな子)
● 望ましい生活習慣の身についた子(ものを大切にする やさしい子)
● 仲間と共に行動することを喜び、仲間を大切にする子(仲よく力を合わせる子)

 こんな子どもに育てたい、育って欲しいと思っています。

園舎について
ぬくもりある心を育むために
 園舎は、保育室はもちろんのこと廊下も含めて床暖房を設置するなど、山形市内では最新で最先端の設備を備えております。天然木材など多くの自然素材を用いることで、子どもたちが安心して明るくのびのびと過ごせる優しい空間になっております。自然の光も多く降り注ぎ、一日中気持ちよく過ごせる園舎です。
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